季節のカワリメ。

今日は雨曇り。雨か?
肌寒いのに半袖です。
秋物が全くなく、去年何を来ていたのかさっぱり思い出さない。
買い物に行くべしだ。

季節のカワリメといえば、風邪です。

早速流行りそうなのをひきました。

鈍感なせいか割と熱にも強くうろうろと動いてはいるのだけど、咳だけはコンコンとイキノイイ風邪菌を体内培養して周囲に巻き散らかしておりましたら、同僚2名欠勤です。

皆様、風邪及び培養同僚にご注意を。


ちなみに私は完治。

近況報告。

最近mixiばかりでほったらかしてました。元気です。
気が向いたらmixiで「sinosuke」もしくは旧姓で検索してくらはい。
最近涼しくなったと思ったら、あらあら夏に逆戻り。
ムカつきつつ過ごしております。

最近は一応ICの受験勉強をちらほらと・・・。
なんだかんだで手をつけ始めたのは8月中旬。
最近手遅れ感を実感・・・。
年に一回なので記念受験がてら青山学院大学に行ってきます。


日記のタイトルと「sinosukeの日記〜ICへの道〜」に変更しました。
頑張るつもりです。

あと18日。

 本の傾向。

最近電車での移動が多いので、小説を読んでます。

巷で話題の宮部みゆき「楽園」を手に入れ読んだのですが、「模倣犯」で登場したルポライター前畑滋子のその後ということで楽しみにしていたのに、なんだかイマイチで。

温かいし優しいいい話ではあるのだけど、なんだかねー
インパクトがない。

模倣犯」を読んだアノ衝撃がないのです。
※今読み返してます。

考えてみれば、仕事をしていた頃は宮本輝とかキレイな話が好きだったのに、今は「できたらできるだけドロッと系」が好み。
スプラッターなホラーではなく、人の心の中のドロッ。

最近のお気に入りは東野圭吾では「殺人の門」、桐野夏生では「グロテスク」とタイトルからしてドローな感じ。

そんな私とは相反して、yutaさん(旦那)は基本的にテレビはお笑い、本もあんまり読まない人なのですが、そんな奴が「コレ面白かったよ」と一冊の本を差し出した。


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万城目 学


簡単かいつまむと、「地球を影ながら守っているしゃべる鹿が、主人公に宝を探す指令を与え、地震が多発する不安定な日本を守る学園ドラマ」という話で、近頃yutaさんが「今日の晩御飯はなんだい?先生」や「このモツ炒めは美味いね、先生」とやたら「先生」を連発していたのだが、読んでみたらしゃべる鹿の口癖だった。


予想通りとても「ゆるい」話で映画にしようにもしゃべる鹿は誰がやるんだ?と余計な心配ばかりしてしまう話だったのだが、改めてyutaさんはストレスフルな生活をしてるのねと実感。
心のバランスをお笑いで取っている。
そして私がドロドロを求めるのは、心が平和な証拠だと。

他の番組が見たくても、yutaさんに深夜のお笑いを心置きなく見せてあげようと思った今日この頃でした。


そういえば旅行先で会う人の本は、村上春樹率かなり高め。
春樹欲求が出てきたら、旅に出ろって事かねー

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殺人の門 (角川文庫)

殺人の門 (角川文庫)

やればできる。

じゃないが、この所


「寝たら寝れる」状態。


ちょっくらソファに横になり、エアコンのスイッチをピッ。


たちまちガッツリ夢の中。


爆睡アイテム「ヨダレ」&「寝言」も併発しているらしく、
相方が「・・・干物女」と最近小声でプレッシャーをかけ始め、
腹肉を摘んでは「詐欺だ。訴えてやる」と結婚を後悔し始めた。


フッ(鼻で笑う)


にしても、夏の暑さは女を捨てさせ、残暑の風は眠気と食欲を誘う。
さようなら夏、よろしく秋。
秋は一番好きな季節。コレから楽しみだ。栗食いたい。


そういえば先日マナー研修というものに参加。
今までそんな類のものには全く縁遠かったので面白かったが、講師の女性の口角が常に上↑


指先もきれい。
立ち方もきれい。
敬語もきれい。


「女」のすごさと教育の力を実感した。


自然な美しさ(無理してない感じ)と作られた美しさ(枠にはめたような感じ)では前者のほうが目指したいところであるけど、作られた美しさの上にある自然美はひとつの価値があると思う。


元々縁遠い世界↑だが(干物化促進中)、少しマシになりたいものだと、思った今日この頃。本日腹肉対策本部設立。


やる気の第一歩として、
神奈川県立近代美術館でこのような展示会があるようです。


http://www.operacity.jp/ag/exh77/


来週末まで。
締め切り効果で来週行ってみます。

 初沖縄。


から帰ってきました。

今回はだんなと一緒に4泊5日の航空券ホテルレンタカー付のパック旅行で。
え?だって、航空券のみと比べてもこっちのが安い。
名前も入っていない団体旅行用航空券。
高飛びできそう・・・。

今回事前に調べたことは、
青の洞窟
海に行くならちょっと足を伸ばして座間味へ!
の2点。

ちゅら海水族館と首里城は定番ということで確定。

青の洞窟はシーカヤックとシュノーケルが一緒になったツアーに申し込んでいざ、
芋の子を洗うような青の洞窟へ。←人多すぎ。
イタリアの青の洞窟と同じ原理の場所で、蛍光青の中でだら〜んと漂う。
久々の海でこんな幻想的な場所で幸せをかみ締める(別にダンナが一緒と言うわけではなく)。
海最高。

青の洞窟は恩納村の真栄田岬にあるのだけど、那覇市内と違ってざわわな風景だった。
海とざわわ。
離島に行くともっとざわわかな?と思うと居ても立ってもいられない。

ざわわの合間に離島の手配。
こんな時ダンナは当てになりません。
座間味〜!と勇んでいたけど、台風の影響で波が高く運行できるかわからずでうだうだしていたら、午前便が満席になってしまいどうしよ〜と慌てていたら、あった!


クエフ島
http://www.south4445.com/


那覇から船で30分程度の島らしい。
即答OK。

よくよく船の中でパンフを読むと無人島らしい。
波のの間にうすーい(厚みが)しろーい陸がひょっこりと。
あれれあれですか?と尋ねると、
いえアレですと、ガイドはさらに薄い島を指差した。
ざわわどころか、木が一本もない。
あるのは仮設トイレ1個と運動会で見るテント(売店)のみ。

船では近寄れず上陸できないため、ジェットスキーに乗り換えて上陸。水しぶきがっ・・・

島は海の近くは5cm程度の珊瑚の破片、島の中心は砂のように砕けたものでできていた。
沖縄は本島よりも紫外線が1.4倍らしいが、この島は何と7倍!
さすが白い島です。反射率最高。
ミソイチには紫外線的にきつい島(風でパラソルも立たず日陰ゼロ)でしたが、海の中は魚がいっぱい!!!
透明度もすばらしい!!

潜りたかった〜とリベンジ決意をしつつ(ダンナを置いて)、シュノーケリングと風に吹かれながら浜辺でのんびりした1日でした。


最終日高専時代の同級生で結婚後沖縄に移住したイマチさんから電話が!
仕事の合間に空港まで会いに来てくれました!
オススメのモズクとちんすこうを片手に。
全然変わってなくてびっくり(お互い…)。
ありがたやー

いい夏休み。

 変な癖発見。

最近自分の変な癖を発見。
いや、薄々は気がついていたのだけど改めてほほぉーと納得。


その癖とは

「(かなり勝手に)イメージする」


例えば誰かと話していると、
「この人はこんな人かなー」
「こういうことをこんな風に考えそうだ」など、
言葉の端々から勝手に想像が膨らんで、
私の中のその人が形成されていくわけなのですが(外れてることも多いけど)、
名前に関してもそれが適応されていることを発見。


自他共に認める名前の覚えの悪さでちょっと有名な私ですが、
どうやら名前もイメージしているみたい。


例えば河野さんがいて、
「河野さん顔」(←コレもまた勝手なイメージ)であれば、
スッと頭に名前と顔が入ってくるわけですが、

望月さんという人がいて、
いやいやあんさん、「大久保顔」でしょ!(←勝手なイメージ)と思ってしまうと、その人は「大久保さん」で登録されてしまうという恐ろしい事実・・・。


余計なことは考えないで、素直に生きるようにします。



「雑談」
自民大敗
コレわざと負けて、「馴れ合ってる場合じゃないよね〜なので、しがらみで官僚にはしません」&「大物議員を国会から追い出す(落選)」作戦じゃないかと。
どう考えても、選挙前に定率減税廃止して、その上消費税あげちゃおっかな?なんて言って勝てるわけがない。
安部さんが動きやすい体制つくりをこの選挙でしつらえた感があるのは意地悪な見方かなー。
前職は公立学校だったが、安部さんに変わって確実に教育に対する監視が変わった。
ただの言いなりの人ではないと思うわけです。
今後の動向に注目。
ちなみにTVタックルで民主党がやっぱり調子に乗ってた(名前は知らんが特に女)。
所詮その程度。

 東京駅。

地方税払ったり、地方税払ったり、地方税洗ったりしてしまったので、手持ちの現金が底をつき福岡銀行東京支店へ行ってきました。
なんと関東には東京駅にしか支店がない。
コンビニでは下ろせるが不便極まりないので、解約も検討しつつの来店。
解約は諸事情のため、9月10日以降と言うことに。


始発でもあり終点でもある東京駅。
残念ながら映画「東京日和」で出てきた構内の喫茶店は跡形もなく。
お茶しようと思っていたのに。


他の駅と比べて明らかに大きなかばんをゴロゴロ移動する「旅行客」の姿が目に付く。
そして東京土産の店が立ち並ぶ。


南口から出るとレンガ色の壁が目に染みる。
大きく高い高層ビルもなんとなく昔からいる東京駅の風貌に併せたクラッシックな装いでどっしりしていて、
左手に曲がるとhatoバスの鮮やかな黄色看板が一定間隔で立ち並ぶ。
高架の下は埃ぽく薄暗く、その中をギラギラとテカリのある車が渋滞していた。
立ち並ぶ高層ビルは大きく、そして人は小さい。


安っぽい付け焼刃でできた街とは明らかに違う長い歴史を持つ都市東京の空気がそこにあった。
コレが都市の魅力なのか。
キレイさとか華やかさといった表面的な「美」ではなく、内側から出る「味」のような。
うごめく人の小ささ。


何となくこの場所が好きになった。


東京日和

東京日和