夏旅行1:なぜか香港。

8月6日〜17日でストックホルムとロンドンに夏旅行しました。
忘れないうちに挫折しないうちに簡単にまとめとこーと思ってるのですが、早速デジカメの日付け設定をしていなかったらしく。うまいこと写真が張り付かず〜。
とりあえず、行きの香港。長い道のりだったわ…。


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今回は福岡→台北→香港→英の乗り継ぎのため、香港で9時間待ち。
Mixiの方々に相談したところ『潔く出るべし!』とのお言葉をいただいたので初入国してみました。9時間のためにガイド本を買う気にもならず、『九龍(クーロン)に行け』との言葉だけが頼りです。


わけも分からず、入国審査行きの電車?に乗る。入国を済ませ、出口方向に向かうとエアポートエクスプレスの切符を売ってました。

往復90香港ドル
詳しいことは不明だが、同日戻りは往復90ドル、日にちが変わると片道90ドルの様子。空港→青衣→九龍→香港と停車。遠ければ値段も上がる。すぐそばの両替所で5000円ほど換金(レート15.16/yen)。

 車窓から。
海がキレイ。青衣からはキャンプを終えたお客も乗ったりする。都心に近付くと高層ビルや会社の倉庫などが目立ちはじめるけど、それはそれで面白い。そうこうしてるうちに九龍に20分ほどで到着。


とりあえず人の流れにそって行くとバスセンターに着いた。入口の人に何やら言っている。私の番になるとおじさんが『どこのホテルだ?』と訪ねた。「泊まりではなく、食べ物屋がある所に行きたい」というと、『じゃぁ、K2のバスに乗って最初の停留所で降りなさい』と返さた。どうやら観光客用の無料送迎バスみたいで、大きな高級ホテルの前で降ろされた。帰りもソコで待てとのこと(結構な頻度で巡回している)


いきなり大都会で面食らいつつ、別にこれと言った目的もないので、秋葉原ちっくな電飾がきらびやかな通りに向かう。途中笑いが出る位入り口が急な坂道な九龍公園を通り過ぎる。ここの看板は度肝抜かれます。写真撮ろうかと思って、躊躇。センス0です。

木が飛び出してるとこが公園。

ほどほどにお腹も空いたので麺類に目星を付けて、お店を物色し現地人で込み合っているお店を選んだ。メニューもよく分からないので、『隣の人と同じヤツ!』を注文。

ホルモン煮込み麺。

…ビラビラ…〜栄養とか吸収するとこなんやないの〜?やっぱさー香港人とは食文化違うしさ〜麺だけ食って帰るべきよね〜狂牛病とか恐いしさ〜えへへへへーーー…と一人で自分に言い訳をした。しながら、麺だけを啜っていた。
が、何となく吹っ切れてパクリ。モグモグ…美味い!
ちょっとびっくり。やわやわで味がよく馴染んでてほんとに美味い。一気に食べ上げ完食。どこでもやって行けそうな自信が付いた。
その後ブラブラウインドウショッピングをしたり、カフェでマッタリ。

 そろそろ空港に戻らねば。

8時頃空港に戻り、再び出国。

 

 

香港空港はイギリスの建築家ノーマン・フォスターが設計。ターミナルは海と山に挟まれていて、眺めが最高。飛行機好きにはたまらない長椅子も設置してありました。ひと休み。
その他無料のネットとか可愛いソファーの休憩場所と結構至れり尽くせり。それでも時間を持て余していた私はゲート15付近で見つけてしまった『シャワーサービス』

 15香港ドル
シャンプー&リンス&ボディソープ、タオル大小ドライヤー付き。夜間フライトに備えて利用してみた。スッキリです。きちんと個室になっていて、鍵もかかり安心(利用の際は航空券を人質に取られる)
そのほかにも別料金を払えば、飲み放題食べ放題のCAFEもネットも楽しめるコーナーもある。早く気付いとけばここでのんびりしても良かったなー。


さてさて23時過ぎ出発。5:30ヒースロー空港にて待ち合わせ。その後空港内でうだうだして、いよいよストックホルム
北欧はやっぱり遠い…。


ノーマン・フォスター
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%95%E3%82%A9%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC