鈴虫寺のお守り。

ちょっと胃の調子がよくなり、久々飲んだくれてました。


私はビール嫌いだし(苦い)焼酎も嫌いだし(ニオイが臭い)あんまり飲まない方なんだが(カクテル3杯位がちょうどいい)、昨日飲んだシチリア産の赤ワインはまろやかすっきり美味い。
熟成されてるせいか変なアルコール臭さがないのだよ。

KEIちゃんはフルボディ派なので『どろっと濃いのが飲みたい♪』と注文すると『イタリアワインにフルボディと言うものはないのですが、それに近いものを…』と出してくれたのが、コレだったのだが飲みやすくて(KEIちゃん曰く1.5倍は濃いもの希望)、ウェイターさんがついでくれてたのだが最後は手酌で終電まで飲んでました。
ラベルをもらいたかったのだが、時間がなく残念。無名だが腕のいい若い作り手さんらしい。
んで、考察するに『美味い酒なら量飲める』んじゃないかと。
手頃で美味いワインを探そうかな。


今回久々に旅の友KEIちゃんと飲んだのだが、京都お土産と言うことで『鈴虫寺の幸福御守り』(取説付き)をいただきました。ありがとー。


正式名称は妙徳山華厳寺で、年中住職が鈴虫を飼育しているため通称鈴虫寺と呼ばれているらしい。
一応『お願いの仕方』を読むと、『お願いはひとつだけ』『京都に向かって手を合わせ、住所/名前/お願い事』『お守りは肌身離さず』『お礼参りの仕方』などふんふんなるほどねと、読む。
あんまり信心深い方ではないのだが、ちょっとまじめにやってみるかなーと思い読み進めると、


『一度もお寺に来てない人へ』
和尚から説明を聴いてない人は願い事はかないません。


願いはかないませんと言われてもやる気をみせるべきか、和尚の言うことは素直に聞くべきか。