仰げば尊し。

最近卒業式の曲は色々あるようだけど、私はやっぱりスタンダードに「仰げば尊し」が好きだったりする(国歌は正直あんまり好きくない)


どこが好きかというと、


いま〜こそ〜わか〜れめ〜
いざ〜さらば〜


最後の歌詞のトコ。


この潔さが清いし、前傾姿勢で前に行く感じがして、
顔を上げて行ってみますか〜という気分になる。


「春風や闘志抱きて丘に立つ」と言う言葉を、春時期の集会のたびに言われる先生がいらっしゃいましたが、しっかり前を見て、温かい向かい風が吹き付けるイメージが、最近の私の「春」の感覚になってます。温かい日が増えるとワクワクした気持ちになるのはそのせいかもしれません。


今日は人前で話す機会があったのですが、いつも心の中で思っていたことが上手く言葉にならず、もどかしい気持ちになりました。
書くことも難しいけど、正しく言葉として発する作業の難しさを痛感。
でもつたない言葉ながらも、感謝の気持ちは伝えれたかなと思います。
その後の飲み2次会は失礼かな〜と思いつつ、キャンセル。
イロイロ思うことがあったので、あんまりばか騒ぎって気分ではなく。


春は別れの季節でもあるけど、感謝を知る季節でもあり、自分のいたらなさを知る季節でもあるなと。

なんかしみじみ暗い日記になってしまったけど、まー今日はいい日でした。
ゆっくり寝ましょう。