四万十川deカヌー。

10月20日〜22日の2泊3日(世捨て人コース)で、初めて四国(本土)上陸してきました。メンバーは与楽庵そば屋ライブメンバー+α(総勢20名)


7時15分、咳き込みながら山田SAに集合。風邪が悪化しませんように…と祈りながら、別府湾よりフェリーで四国へ。


14時に宿『にしとさ』に到着。道路向かいに駐車場、その下は河原そして四万十川とナイスな立地!初日の晩ご飯は河原でBBQなので到着早々準備に取りかかる。

  キャンプ基地。

アウトドア料理なんてカレーくらいしか作ったことない私。
メニューの多さに脱帽!

■ メニューリスト
栗ご飯、炊き込みご飯(焦げ臭が強いリゾットになってしまったのでトマトとチーズを追加)、鯛の塩釜焼き(ノーマル&ネギ)、エビマヨ(特製マヨネーズソース)、牛さがりのガーリック焼き、鴨のロースト、太刀魚の塩焼き、薫製たまご・チーズ・シーチキン・かまぼこ、丸ごとロールキャベツ。

 鯛の塩釜焼き。

すばらしいです。私は皿洗いとタマネギを切ったり、肉にニンニクを埋め込んだりくらいしかしてないけど、準備から食べるまで(てか作りながら食べる)楽しい時間だった(9時間くらい…)夜はふけて星はきれいだしお酒もいい感じで回って、マッタリ気分で就寝(爆睡)


翌日は5時起きでメインのカヌー。壱岐でシーカヤック屋久島でリバーカヤックはやったことあるけど、どちらも二人乗りで、一人乗りは初。沈むかも…と若干緊張。
レクチャーを受けていざ出発。そして最初の瀬(流れの速いところ)で早速沈(転覆)
割と深いところで、川岸まで復旧のためしばらく泳ぐ。
水が澄み切っていて気持ちいいー(プラス思考)
しばらく進むと見た目はきれいだけど、途中から水のにおいが変わった。10数年四万十に通ってる広谷さんに聞くと、四万十川は相当汚れていて現在はかなりきれいになったけど、まだ生活排水が流れ込む箇所があるらしい。
わずかなにおいの変化だけど、色々考えさせられた瞬間でした。
少し慣れカヌーが楽しくなる。静かな中オールから滴る水滴の音しかしない。ダイビングが好きなのも水中では呼吸の音しかしないところなので、似た感覚かも知れない。
途中のBBQ基地の寄り、コレまたナイスな昼食。

■ メニューリスト
ハヤシライス、激辛グリーンカレー(断念する辛さ)、パン、栗ご飯おむすび
ダッチオーブンで焼いたパンが甘くてモッチリしておいしかった!すごいぞ、ダッチ。何でもできるな。アウトドア初心者だけど、買いたい。


午後カヌーを2時間ほど楽しんで、温泉(コーヒー牛乳がぶ飲み)、夕食(モズク蟹最高)、焚火を囲んで酒を飲みつつまたもやマッタリ。程よい疲れで、ぐっすり就寝。


最終日、ちょこちょこお土産物めぐりをしつつ、別府へ。
ダバダの栗焼酎を探すが見つからず。宿では少しいただいたけど、ロックで飲むと栗の甘さがほんのり。地元でも購入制限がある人気のお酒みたい。
別府温泉「恵比寿」で入浴後、徒歩3分ほど歩いて、「地獄釜蒸しプリン」(210円)と温泉卵。

 

 

プリンうまー。ほろ苦いキャラメルソースと口当たりが滑らかコクがありながらなぜかさっぱり。思わず自分土産に2個購入。これは美味い。

後は帰るだけ。満喫した2泊三日でした。みんなお疲れさま!