頂き物。

この春転出されたK三氏(53歳独身。しかしその生活を大満喫)があいさつにこられた。
引き継ぎ等をすませ、転出先の話などしていると、


『そうそう渡そうと思ってた物があったんだ〜』
とおもむろに出してきたのは、コレ↓

HGボンテージコスチューム4!!
『4ってことは1、2、3はあったんですか?』と冷ややかに質問(フォーの4だろーけどさ)。
さぁ〜?と小首を傾げながら、『そうそうこれもこれも〜』と出してきたのは、
現在行方不明中の…(お笑い見ないから大活躍中かもだけど)

パペットマペット頭巾。
牛さんとカエル君もいたらしいのだが営業中ということで帰還次第贈与ということで。
『私にこれをどうしろと…』など考えていたら最後にすばらしいものをいただいた。

手乗りザク(頭部のみ)しかも高性能。なんと…

テープカッターになっているのだ!
あんまり必要ないけど(本音)、お部屋のインテリアにしたいと思います。

K三氏は、飲み会帰りにふらりとゲーセンに寄り、下手に上手いばかりにのめり込みクレーンゲームをしては、ぬいぐるみを持ち帰り家族に怒られてた人だった(なのでよくぬいぐるみをいただいた)

おまけに工作おじさんで、結構忙しいのに気が付けば何かを作っていた。
先日は『こんなんできたんですよ〜』と携帯のバイブモーターを使って、ぶるぶる震える歯ブラシの毛の部分が4つ付いた小型モップ(?)を持ったきた。


『へぇ〜すごいですね〜机の掃除とかできるんですか?』と尋ねると、
『いや、震えるだけです』ときっぱり。

天才は死んだ後に認められるもんです…と心の中でつぶやく(合掌)

そして気が付けば、何か食べてた(常に空腹)。


…濃い。傍目に見るには面白い人だったので転勤なんて残念。


春の別れはいつもながら切ない。