画伯小林。

5年ほど前、インテリア関係の専門学校(町田ひろこインテリアアカデミー)に通っていた。仕事が終わって週2回ほどいっていたが、年齢層も職業も幅広くなかなか楽しい2年間だった。
コーディネート/建築/パースの3教科を学び、家の改装やマンションの課題を与えられ、企画書図面パースを仕上げ提出しプレゼンを行う。このパースというのは図面では分かりにく建物や室内の完成予想図を書いて、イメージしやすくするもので、図面の出来もさることながら、パースの出来映えがその課題を左右してしまうので、みんななかなか力作ぞろいだった。
その中でもいつも新しいものを提案していた小林くん。
画面いっぱいにダイナミックに描かれたリビング(余白0)、和室を描かせれば、床の間には鎧兜が置いてあった。
そんな小林くんが油絵を始めたらしい。『ゴッホを超えるけんね!』といってくれたメールには、『レンブラント風の〜』と全く方向性が定まらないコメント付きで画像が添付してありました。
うまいよ、小林くん。教えてくれ。
学生の頃は絵が好きで、色々ちょこちょこ描いてたりしたのだけど、最近さっぱりご無沙汰。写真もしたいけど、絵も描きたい。
コピーロボット(BYパーマン)があったら、代わりに出勤させてぇー(妄想)