ロンドン出発。

荷造りしつつ、TVで天候/JAL運行状況をチェック。21日の夜から家周辺は真っ白。タクシーはいつ来るかわかんないし、電車バスは動いてねーということで、ジリジリ車で空港まで。
最悪運休のときはゴネて翌日出発にしてもらう予定だったので、とんぼ返りなら車もありでしょうということで。
ギリギリながらJALカウンターへ。とりあえず私の便までは運行確定。また運を使ったな…と何となく小出しに運をつかってる自分に複雑な心境。何はともあれどうやら行けそう。そして帰国後の駐車場代に涙。


■ 入国&物価

日本語で挨拶後、何故かしつこく滞在理由や仕事、ステイ先など根掘り葉掘り聞かれる。コレは特別なことではないらしく、イギリスではいたって普通。その代わり出国時はノーチェック。去るものは追わない主義。

とりあえず換金。1ポンド=約220円。1ポンド硬貨は邪魔臭い位ぶ厚い。
今回は初めて『日本より物価が高い国』に旅行したような気がする。以前イタリアに行った時はまだリラ時代で、日本のほぼ半額。安く美味いもんがたらふく食べれた記憶があるのだが、ロンドンに関しては『割安感』を感じることは全くなかった。ちょっと食べようもんなら、2、3000円。アジアなら贅沢食3食分。

『換算すると腹が立つので1ポンド100円で考えるよーに』という現実逃避気味なアドバイスを受け、悟りを開く覚悟。


■ LONDONEYE&BIGBEN

さくっと荷物を置いて早速観光。恐れていた寒さも福岡の寒波に慣れていて半ギレすることもなく。
並ぶのでHPで予約がお薦めとガイド本に書いてあったのだけど、素で行ったらすいてました。さすが夜で冬。客と言えば寒さ何てカンケーねー熱々カップルくらいなもんですよ(吐)
パッと見そんなに高い感じはしないのだが、宇宙ステーションぽいゴンドラ1つに20人くらい入るし、高所恐怖症な人に安心感を与える位支柱はぶっとい。
テムズ川を挟んで旧市街と新市街にはっきり分かれてるのがおもしろい。
そして夜景がキレイでした。
これは夜にカップルで是非。


LONDONEYE


LONDONEYEより新市街地を望む。


BIGBEN