大人遊び。

9月の壁塗りから縁がありKEIちゃんとともに藤原清登LIVEin与楽庵のお手伝いをすることに。朝から労働してきました(帰宅1:00過ぎ…)

ここ与楽庵は、アトリエmoonさんが手作業(ボランティア総動員)で改装作業をすすめているお蕎麦屋兼創作料理屋さん。佐賀県の山間にあり、かなり分かりズライです(連れてってもらったのでいけたけど)
そのお座敷で藤原清登さんのLIVEをするとのこと。当日スタッフだったので、『とりあえずレジ係ね』と言われただけで何も知らず会場に着くとさっそく朝礼(笑)仕事内容/行程表が配られる。

『仕事時間11月20日9:00〜24:00』終日勤務。
…えー交代制ではないようです。

各自『清登スタッフTシャツ』(私のは白地にバックプリントで『清登』)を渡され、16:00開演に向けてそれぞれ持ち場に別れて作業。レジ係と言うことで、飲食関係のチケット作り。周りが肉体労働で荷物をガツンガツン運ぶ中、ぽかぽか日向でチケットをカッターで切り離してました。ほのぼの。文化祭みたい。


左:与楽庵 右:納屋(1月より改装) 今回出した料理。

今回は120人程度のお客さんが来られるということで、ステージになる座敷にも座布団を70ほど入れ、ふすま障子を外して、外庭にパイプ椅子を並べ、その間に寒さ対策で一斗缶の薪ストーブを置いて行く。
地元の婦人会の方々も集結し、おむすび、おでん、豚汁の準備。他にワインにあわせてオードブルも作成。飲み物も焼酎(ロック/お湯割り)ビール、ソフトドリンク、ウィスキー(アイス/ホット)、ワイン(アイス/ホット)、甘酒など。個人的にホットワインがヒットで(オレンジとスパイスを投入してあっためる。作り方知りたい。)、夕方寒くなってからはホットワインを飲み飲み仕事。あったまる(飲まなきゃやってられない寒さ)。


開演が近付くと山奥にも関わらず、お客さんが集まり始める。客層はこんな片田舎なのにこの人たちはどこから出没したんだ〜?と思うようななんか『かっこいい大人』って感じの人たち。こんな風になりたいものです。憧れる。
うっすら暗くなって来た16:00開演。会場周辺に置いたランプが徐々に浮き上がり、会場を型どっていく。

 

 

座敷以外は全部照明が落とされた。時折、一斗缶にくべた薪がぱちりと音を立てる。
そんな風に森の暗闇の中で静かに始まったライブにしみじみ感動。清登さんが気持ち良さげに演奏しているのが印象的だった。(『コレは彼氏さんと来るべしLIVE』と命名
とにかく寒かった。が、来て良かったです。
片づけ後、打ち上げ飲み会。
写真撮影の際、『どこのスタッフかわかんないから、レディースぽく背中向けて(バックプリント)しゃがむのがいいんじゃなーい?(笑)』とアホなことを言っていたら、清登氏が私のTシャツを引っ張って『コレ去年と同じスタッフTシャツ??なんかカッコヨクナイ?』(たくましい背中に文字が栄えたようです)とシャシャシャーとサインしてくれました。手が分厚くていい人だった。
次回は12月24日のストーブトーマスの火入れ式らしいけど、行けないので年明け後の納屋の改装から参加かな。

 

いい意味で『大人が遊ぶ』会合に参加できて感謝。

■藤原清登HP
■与楽庵
〒840-0537 佐賀県佐賀市富士町大字麻那古1099
TEL(0952)51-7088 / FAX(0952)51-5080
蕎麦の盆   1500円  開店日時 金土日祝
食の盆    3000円  (昼)AM11:30〜PM4:00
夜のおまかせ 3500円  (夜)PM 5:30〜PM9:30
※ もろもろ電話で確認して下さい。